※作成において参考としたもの ・各指標のWikipedia ・1.02 ESSENCE OF BASEBALL ・Baseball Concrete ・初めてのセイバーメトリクス講座 |
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データ名称 | 解説 | 備考 |
規定投球回数 | 防御率は規定投球回数以上の投手が表彰の対象となる 規定投球回数=チーム試合数 |
※年度によって異なるので 詳細はWikipedia等を参照ください |
防御率 | 1試合換算での自責点 防御率=(自責点×9×3)/(回数×3) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
連投(試) | 現状の連投試合数(試合ベース) 例)4/30登板・5/1登板・5/2試合無し・5/3登板・5/4 登板 →連投(試)は4 |
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連投(日) | 現状の連投試合数(日付ベース) 例)4/30登板・5/1登板・5/2試合無し・5/3登板・5/4 登板 →連投(日)は2(5/2は試合無しのため一旦リセット) |
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HP | ホールドポイント=ホールド+救援勝利 | |
SP | セーブポイント=セーブ+救援勝利 | ※現在は連盟表彰対象外 |
救勝 | 救援勝利数 | |
救敗 | 救援敗戦数 | |
勝率 | 勝率=(勝利数)/(勝利数+敗戦数) | ※連盟表彰の基準は13勝以上 ※本サイトでは規定投球回数以上を 表示しています |
回数 | 登板イニング数 0.1=1/3回、0.2=2/3回を示します | |
投球数 | シーズンの総投球数 | |
P/IP | P=投球数(Pitching number) IP=投球回数(Innings Pitched) 1回あたりの平均投球数 P/IP=投球数/投球回数 |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
故意四 | 故意四球数=敬遠数 | |
暴投 | 暴投=ワイルドピッチ(Wild Pitches) | |
自責 | 自責点数 ※「個人自責点の合計」は「チーム自責点」と必ずしも一致しません! 個人自責点に記録されるがチーム自責点に記録されないケースが存在します 詳しくWikipediaの自責点のページもしくは公認野球規則を参照して下さい |
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WHIP | Walks plus Hits per Inning Pitched 1回辺りに許す平均走者数 WHIP=(安打+四球)/回数 |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
QS率 | 先発登板時のQSの割合 QS(Quality Start)=先発6イニング以上で3自責点以下の場合 QS率=QS/先発登板数(%) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
HQS率 | 先発登板時のHQSの割合 HQS(High Quality Start)=先発7イニング以上で2自責点以下の場合 HQS率=HQS/先発登板数(%) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
SQS率 | 先発登板時のSQSの割合 ※沢村賞選考時に参考データとして採用されたもの SQS(沢村賞式Quality Start)=先発7イニング以上で3自責点以下の場合 SQS率=SQS/先発登板数(%) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
被打率 | 安打を打たれる割合 被安打率=被安打数/被打数 |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
BABIP | Batting Average on Balls In Play 本塁打以外でフィールドに飛んだ打球(インプレー)が安打になる割合 BABIP=(被安打数-被本塁打数)/(被打数+被犠打-被犠飛-被本塁打-奪三振) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
被出塁率 | 出塁させる割合 被出塁率=(被安打+与四球+与死球)/(被打数+与四球+与死球+被犠飛) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
被長打率 | 1打数辺りの平均被塁打数 ※被安打数に占める長打(二塁打・三塁打・本塁打)の割合ではありません! 被長打率=被塁打/被打数 | ランキングは規定投球回数以上が対象 |
K/BB | K=三振 BB=四球(Base on Balls) コントロールが良くバットに当たりにくい投手を割り出すための指標 K/BB=奪三振数/与四球数 |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
K/9 | 1試合換算の奪三振数 K/9=(奪三振数×9×3)/(回数×3) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
BB/9 | 1試合換算の与四球数 BB/9=(与四球×9×3)/(回数×3) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
HR/9 | 1試合換算の被本塁打数 HR/9=(被本塁打×9×3)/(回数×3) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
GO/AO | Groundout-to-Flyout(Airout) Ratio ゴロアウト/フライアウト比率 GO/AO=ゴロアウト/フライアウト |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
援護率 | 先発登板時に1試合換算で何点の援護があるかを示したもの 援護率=(援護点×9)/降板までの援護回 【援護回の割り出し方】(※色々な算出方法があります) 1.自軍が先攻の場合 a.イニング途中で降板 援護回=投手の登板イニングの絶対値+1 ex)6 2/3回で降板した→援護回は7回 b.イニング終了時で降板 援護回=投手の登板イニング+1 ex)6回で降板した→援護回は7回 ※7回表の攻撃時にはその投手は降板していないと見なすため 2.自軍が後攻の場合 a.イニング途中で降板 援護回=投手の登板イニングの絶対値 ex)6 2/3回で降板した→援護回は6回 b.イニング終了時で降板 援護回=投手の登板イニング ex)6回で降板した→援護回は6回 ※その回の裏の攻撃まで含める |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
規定救援登板数 | 規定救援登板数=チーム試合数×0.286 ※明確な定義は存在しませんのであくまで本サイト独自基準です(週に2回登板を想定) |
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IPR | Inning Per Runs 救援登板時に1失点するまでの投球回数 IPR=救援時の投球回数/救援時の失点 【例外】 失点が0の場合は不定となるため便宜上「99.00」としています |
ランキングは規定救援登板数以上が対象 |
NHB% | 救援登板時におけるNHB達成割合 NHB(No Hits and Base on Balls) 救援登板時に安打・与四死球を許さなかった≒出塁を許さなかった登板数 (失策出塁は投手の責任ではないので出塁とみなさない) NHB%=NHB/救援登板数 |
ランキングは規定救援登板数以上が対象 |
FIP | Fielding Independent Pitching 野手による影響を受けない結果(被本塁打・三振・四死球など)のみで投手の能力を評価した数値 FIP=[(被本塁打×13+(与四球+与死球-敬遠四球)×3-奪三振×2)/投球回数]+(リーグ失点率-リーグFIP) |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
LOB% | Left On-Base percentage 出塁させた走者の残塁率 LOB%=(安打+四球+死球-失点)/[安打+四球+死球-(1.4×本塁打)] |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
RSAA | Runs Saved Above Average リーグの平均的な投手と比べ失点をどのくらい増減させているかを示す指標 RSAA=[(リーグ平均失点率-個人の失点率)×投球イニング]/9 |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
RPW | Runs Per Win 1勝するために必要な得点 RPW=10×√[(リーグ得点+リーグ失点)/リーグ投球回] |
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RSWIN | リーグの平均的な投手と比べ何勝をもたらしたかを示す指標 RSWIN=RSAA/RPW |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
PR | Pitching Runs リーグの平均的な投手と比べどのくらいの自責点を増減させているかを示す指標(RSAAの自責点版) PR=[(リーグ平均防御率-個人の防御率)×投球イニング]/9 |
ランキングは規定投球回数以上が対象 |
KD | 元Bs小松聖投手が行っていた「ONEアウトドネーション」のドネーション計算式を用いた 「投手の貢献度(KokenDo)」を表す指標(とお茶を濁す) ※成り立ちに付いては 以下のサイトでお察しください 数字自体は意味を持たないがインデックスの大小により先発・救援投手の貢献度を同時に計ることが可能である KD=(投球回数×3)(=獲得アウト数)+(勝利+ホールド+セーブ)×10 |
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失点時回数 | 失点した際の投球回数 | |
援護回 | 先発登板に打線の援護を受けた回数 | |
援護点 | 先発登板時の援護点数 | |
救援時回数 | 救援登板時の投球回数 |
データ名称 | 解説 | 備考 |
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100球超 | 100球以上の球数を投げた登板数 | |
2桁被安 | 2桁被安打を喫し登板数 | |
2被本超 | 1試合に2本塁打以上許した登板数 | |
2桁奪三 | 2桁奪三振を奪った登板数 | |
5四死超 | 1試合に5四死球以上与えた試合数。 | |
連敗STP | チームが2連敗以上の時に勝利した登板数 | |
連勝STP | チームが2連勝以上の時に敗戦した登板数 |